大喜利茶屋10月6日ツボ上げ

大喜利茶屋(home (oogiri-chaya.com))とは、大喜利を手軽に遊べるサイトです。

こちらのサイトで、大喜利を時々やっている著者の個人的に良かった回答をまとめています。

各お題に対しての回答と()の中には投稿者名を記載しています。

お題:出されたお茶を飲まなかった理由

何も出来なくなる(修行修行)

お茶が好きすぎて、飲んだらその日はもう他に何もできなくなってしまう、という視点が

他にない視点だったので面白かったです。

多分、最初に浮かぶのは「毒」とか「何か危険を察知したから」になりがちなところを

「好きすぎるから」という方向性で思考できているのが素晴らしいと感じました。

お題:本を食べる人

ナイフでめくる(きまぐれ)

情景が浮かぶボケで、食事+読書というのを極限まで簡潔に表現できていると思います。

基本的にたくさんのテキストを読んで投票を行うので、センテンスは短くて心地よい方が

明らかに有利なシステムなので、理にかなっていて、「強いボケ」という印象です。

起きてる時間が短い(雲ひとつない撒き餌)

反対に、理論がまったく無いにも関わらず印象に残ったボケです。

本を食べる人を表現できていないけれど、まるでこの人は本当に「本を食べる人」を

知っていて、知識を披露しているように感じるのが面白いです。

「ほとんどの時間寝ている」ではなく「起きている時間が短い」の方が異彩を放っている

雰囲気があって、細かいところですが工夫が見られます。

お題:コンビニ店員のヒーローインタビュー

死んでもよかったので(いち)

個人的には、「自分が」死んでもよかったので、ととりました。

「コンビニ店員」というキラキラ感がないところに対して、そのギャップで答える人が多いところを

とんでもなく「諦め」に全振りした回答に笑いました。

確かにそういうスタンスでしかできないことってあるので、一種無敵状態だったのかもしれませんね。

お題:工場で見つけた機械の、いらなすぎる機能

雪ですよって言う(GRay)

何の工場なのか、機械なのか、縛りがほとんどないので難しいお題だったと思います。

この「どうでもよさそうなことをする機能」みたいな方向性は回答として多かったのですが、

その中でも「セリフにしたこと」と「ちょうどいい」ところを一番つけていたことに

独自性があります。4分間でさらっとこういうのを出せるのは、かなりの経験値が必要でしょうね。

お題:画像で一言

信じられても困る(こうつべ)

多分、交通整理のための仕事と思われる写真に対して、一番言ってはいけないセリフをぶつける。

結構このお題は要素を回収するのが難しい=納得感を出すのが難しかったと思うので、

言い回しとかセンスの戦いになりそうなところを、割とシンプルに回答しているのが

カッコイイ感じがしますね。

馬をどうすればいい(牛乳中学)

情景+言い回しの勝利という感じでしょうか。

馬が車に交じっている場合、普通に通すのか否か困っている状況ですね。

個人的には難しいお題だと、真正面から挑んでいる答えに好感を持つ傾向にありますね。

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